もくじ
管理人yutakaです。
安定した給料を貰えるサラリーマンを辞めて、脱サラしようと悩んでいませんか?
この記事では私が、脱サラして思ったこと全般をまとめてあります。
私は、アフィリエイトを本業にしたいと、脱サラしてフリーターになりました。
アフィリエイトでの脱サラのきっかけなどは下記記事にまとめてありますので是非参考にしてください。
今の仕事が辛い!今の会社が嫌で早く辞めたい!と思っている方も、焦らずに今一度じっくり脱サラについて考えてみましょう。
脱サラのきっかけは人それぞれ|50代男性の決意
人生には分岐点がいくつかある。
受験、就職、結婚、女性ならば出産等。
人それぞれ、人生の分岐点において精一杯努力し、最善を尽くして良い選択が出来るよう頑張るものだ。
私も様々な分岐点を経験してきた。
特に職業に関しては、自分でも転職癖があるのではないかと思うほど、仕事を変えてきた。
50歳にして、離婚を経験したが妻が私に愛想を尽かした原因のひとつはこの転職回数の多さだと思っている。
そして、その離婚をきっかけに私は脱サラした。
この記事では、これからも増えるであろう脱サラについて、そのきっかけとなるところを中心にまとめてみました。
脱サラとは
脱サラとは、サラリーマン生活を辞めて自分の事業などで生計を立てる生活に移行すること。
サラリーマンであれば、会社に籍がある以上、成果に関わらず毎月必ず給料がいただける。
この成果に関わらずというのが、私はくせものだと思っている。
学校と同じように出席さえしていれば単位が取れるのと同じように考えている友人は居なかったとは言えない。
逆に言えば、脱サラして給料がいただけないという事は、成果が出なければ収入は無い。
会社に頼らず、自分の努力で収入を作るというのは、思っているほど生易しいものではない。
脱サラのメリット
自分の仕事を自分で決めることが出来る、人に指図されないという生活になるという事。
わたしは、生来、人に何かを言われて取り組むのがとても嫌いで、自分の意思と言うものを大切にしてきた。
何故、学校に行かなければならないのだろうとよく考えていた。
そして、大人になって自分でお金を稼がなくてはいけなくなった時、なんで会社に行かなければお金が稼げないのか?
これは非常大きな問題で何とか自分の力で稼げるようになりたいと試行錯誤を繰り返してきた。
私が見てきた脱サラした人の多くは、サラリーマン時代より長い時間働いているようだ。
それくらい仕事としては大変なのだろうが、やりがいやストレスの面では、サラリーマンの比ではないだろう。
満員電車で決まった時間に会社に行き、会いたくない上司のいう事を聞き、やりたくない残業を強いられる。
こんな生活から逃れられる脱サラのメリットは計り知れない。
脱サラのデメリット
脱サラのデメリットとしては、明らかに給料の保証が無いことだろう。
サラリーマンであれば、何が何でも出社していれば給料は出る。
これくらい安心できる環境は無いだろう。
会社が存続している限り享受できる生活の安定を失うということのデメリットは計り知れない。
脱サラ後の収入の作り方によって変わってくるが、確定申告などの作業も出てくるので注意が必要だ。
会社に依存している体質がある人は、脱サラしてみるとその違いに愕然とするかも知れない。
それくらい、サラリーマンという会社に守られた生活はその安定性と安心感は計り知れない。
50代男性が脱サラを決意したきっかけ
仕事を変えるというのは非常に精神的にも体力的にもしんどいものだ。
但し、いくらサラリーマンで給料が安定していても、自分の体力の消耗戦になるような会社勤めを続けるのはどうだろうか?
脱サラのきっかけ1:ブラック企業になってきた
私もそうであったが、ブラック企業と呼ばれる会社に勤めている場合は話が違う。
休日出勤や、サービス残業、長時間労働など、社会問題となっているが、私もまんまと経験した。
業界はホテル。
朝は6:30分出社、一時間の休憩を挟み、帰るのは22:00をまわることもあった。
もっと劣悪な環境の方もいらっしゃると思うので、自分の仕事の辛さ合戦のようになるのでこのへんでやめておく。
脱サラのデメリットである給料の保証が無いことの代償が、健康の保障が無いことなんて、シャレにならない。
自分の人生という大切な時間や健康を会社・企業などで消耗してしまうのは非常に理不尽だ。
脱サラのきっかけ2:給料の低下
私が脱サラを考え始めたきっかけの一番は、勤務先がブラック企業化してきたこと。
それに加えて、給料も目減りしてきたことがある。
家族を支えるには少し心もとなくなってきた感があり、このまま頑張っていても報われないと感じていた。
自分の努力だけではなんとも出来ない会社の業績。
果たして今のままで会社に依存して、いくら頑張っても対価によって評価されない状態は抜け出さなければと思い始める。
脱サラのきっかけ3:体力の低下
脱サラを考え始めたきっかけのひとつに体力の低下があげられる。
私のいたホテルは、経営破たんしたホテルをベンチャー企業が買収し経営を立て直していくスタイル。
当然、年功序列なんてものは無く、いつまでも現役、最前線で働く必要があるように感じられた。
今の仕事を続けることは、あと十年どころか、3年も持たないと本気で思うようになった。
当然、改善を求める進言は何度も行ったが、人手不足などを理由に、環境は全く改善されない。
私以外に職場環境の問題でやむを得ず辞めていった同僚は一人や二人ではない。
今もFacebookで繋がっているが、みんな辞めてよかったといっている。
しかし、余談だが、そんな劣悪な労働環境であっても、長く居ついている社員の方というのも居るのが事実。
自分の時間と体力と給料との消耗戦で、一生を終えるのは、あまりにも不憫でならない。
脱サラのきっかけ4:決定打は離婚
離婚したことにより、毎月必要な月収が変わった。
これは、私が脱サラを決行できた本当の理由になる。
とりあえず、アルバイト程度で生活を送れるようになったことで見えてくるものや、置かれた精神状態、環境が大きく変わった。
逆に言うと、大切な女性一人満足に幸せに出来なかった駄目男な訳であるが、離婚を代償に得られた今の環境を思う私は幸せである。
家族を支えなければならない事が、脱サラの夢を夢のままで終わらせてしまっている方も多いだろう。
まとめ
人生の分岐点は人それぞれいろいろな時期にやってくる。
生まれてからすでに決まっていることは、受験・就職・結婚・など。
そして今、人生100年時代と言われているが、年金制度もいつまで続くか分からないこの日本で生活していくうえで、サラリーマンは良い選択だろうか?
本当はロックバンドで生きていく夢を持っていた私は、生活のためにやりたくない仕事をして、たまたまであった女性を所帯を持った。
本当にやりたいことがあるならば、一度きりの人生で後悔はしたくないと思いませんか?
わたしは、脱サラにアフィリエイトを選びましたが、他にも選択肢は沢山あります。
田舎暮らしで農業に従事する、退職金でアパート経営する、私の様にとりあえずアルバイトしながら、アフィリエイトやフリーランスになるなど。
数え切れませんね。
会社に頼らず、年金にも頼らない生活を目指して頑張りましょう!
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