パティシエは独学でなれるのか|50歳から目指す独立の道

パティシエは独学でなれるのか|50歳から目指す独立の道 脱サラ

管理人yutakaです。

サラリーマン生活も半ばを過ぎて、定年まで今の仕事を頑張るつもりでいた。

しかし、会社の業績や経済状況や国の働き方改革などの影響で、安心して働いていられなくなってきた。

満員の通勤電車も当たり前と考えていたが、体力の衰えとともに、仕事もしんどくなってきている。

そんな風に考えているうちに、脱サラするきっかけを得た私は、アフィリエイトでの独立を目指しています。

アフィリエイトで脱サラに関する記事は下記をご覧ください。

アフィリエイトで脱サラ?50代男性の夢

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脱サラしようか悩む時|50歳からの挑戦でわかった事

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脱サラには勇気が必要?50代からの挑戦

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子供の頃好きだったお菓子作りが頭をよぎって、今更ながらパティシエになってケーキ屋に転職に出来ないか考え始めた。

パティシエに関しては下記記事も参考にしてください。

脱サラしてパティシエの道は厳しい|転職か独立か?

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パティシエは生活できない?やりがいの理想と現実

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この記事では、パティシエには独学でなれるのか、私の元パティシエの友人話を元にまとめておきたいと思います。

パティシエは独学でなれるのか?

パティシエは独学でなれるのか?

パティシエはお菓子を作る人のこと。

お菓子を作るのが上手な人はパティシエになれます。

では、どうしたらお菓子を上手に作れるようになるのか?

本で勉強したり、ネットで調べたり、youtubeで研究することもできますね。

パティシエは技術職なので、体で覚えることが大事ですね。

パティシエになるために学校で学べる事

私の友人の元パティシエは学費を払って専門学校は卒業したけれど、パティシエとして自覚が出たのは仕事を始めてからだといっていました。

何かを習得する際に、学校と言うのはとても近道に思えますが、製菓専門の学校に通ったからと言って全員が有名なパティシエになれるわけでは無いですね。

学校で学べる事は基礎の基礎。

パティシエへの近道だし、知識を習得するには良いところですが、実際にお菓子を作る技術やお菓子屋さんに就職して上手く行くかは分かりません。

とはいっても、学校で学べる製菓理論、公衆衛生学、栄養学、店舗経営学、食品衛生学などは、独学でこつこつ勉強するのはけっこう至難の業ではないでしょか?

学校に通ってこれらのことを満遍なく学べる事を考えると、学費を払ってでも製菓学校などに通う価値はありますね。

独学だと、どうしても偏りがちになりそうですね。

パティシエになるために独学で学べる事

実際にパティシエとして洋菓子屋さんに就職したり、お菓子屋さんを始めた場合に独学で学べる事は多いのでは無いでしょうか?

職業としてお菓子を作り、お客様に喜んでいただけるお菓子を作り続けるという職人としてのプロのパティシエを目指すために独学を続ける。

志が弱いと日々の仕事に忙殺されて、パティシエとしての腕を磨くどころではなくなると私の元パティシエの友人は話していました。

単にお菓子を作るのが好きでたまらないからパティシエを目指すという最初の動機から、プロのパティシエとして日々精進が必要でしょう。

パティシエとしてのオリジナリティは、独学でしか生み出せないのでは無いと思い尾ます。

パティシエに資格は必要ない

パティシエに資格は必要ない

子供が好きな人は保育士になりたいと思い、保育士資格を目指しますね。

税理士になるにも税理士試験などを受ける必要がありますね。

では、パティシエになるのに資格は必要でしょうか?

パティシエの資格

パティシエになるのにおすすめの資格には、「製菓衛生師」「菓子製造技能士」「食品衛生責任者」があります。

しかし、どの資格もパティシエになるのに必須の資格ではありません。

「製菓衛生師」は国家資格で厚生労働大臣の指定する製菓衛生師養成施設で一年以上勉強した人が受験資格があります。

「菓子製造技能士」国が認定する技能士制度のひとつ 一定の実務経験があれば受験資格があります。

「食品衛生責任者」は私も持っていますが、栄養士、調理師などの資格を持っているか、食品衛生責任者になるための講習会を受講するとなれます。

パティシエになるために必要な資格ではありませんが、就職や職場での地位向上、独立開業した場合の実力の目安になるので取った方が良いでしょう。

洋菓子屋を始める時に必要な資格

パティシエとして洋菓子屋をオープンさせる場合、必要なのは食品衛生責任者の資格。

食品衛生責任者とは食品を扱う飲食店などを開業する際に必ず必要になる資格となっています。

オープンするお店に「食品衛生責任者」を最低でも一人置かないと、所轄の保健所から営業許可がもらえません。

自分が「食品衛生責任者」でもいいですし従業員でもかまいません。

そして、お菓子屋を開業するためには、自分が出店する地域の保健所の食品衛生課に営業許可を申請が必要です。

営業許可の手順としては最初に保健所に店舗の設備などに関する書類を作成して提出します。

そして、保健所の職員の方による店舗現地調査の日時を調整します。

店舗現地調査が終了して問題がなければ、無事洋菓子屋さんを営業開始することが可能となります。

その後飲食店営業許可証が交付されるので、お店に飾るといいでしょう。

パティシエは独学でなれるのか?おわりに

パティシエは独学でなれるのか?おわりに

さすがに私の様に50代になってから、求人を探して転職してパティシエを目指すのは未経験では難しそうです。

求人情報を見ても、年齢がいっている場合にはパティシエの経験が必要となってくるでしょう。

しかし、不二家などのフランチャイズにチャレンジしたり、自分で洋菓子屋をオープンさせる勇気があればまだまだチャンスはありますよ。

パティシエになるのに資格は必要ないので、独学で努力すればまだまだ道は開けるはずです。

生活の為の仕事から、やりがいのある仕事への転換は勇気や家族の協力が必要ですが、せっかくの自分の人生ですから後悔の無いようにしたいものです。

最後までご覧頂き有難うございます。

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